J1インターン アメリカ大使館面接に必要な書類たち
順番が前後してしまいましたが、先日アメリカ大使館の面接に行ってきました
happy-go-lucky-017.hatenablog.com
J1ビザ面接に行く際ですが、スポンサー団体に申請する時と同様に
色々な書類を用意しないといけません
※スポンサー団体に提出する書類はこちらを参照
happy-go-lucky-017.hatenablog.com
スポンサー団体に提出する書類と重複するモノもあるんですが
大使館面接に必要な書類は、ざっと以下の通りです
★必須書類
- 証明写真(カラー): 5cm×5cm。背景は白で、最近6ヶ月以内に撮影された。頭部(頭上から顎の下まで)は、25mm~35mmで、顔を写真の中央におき、正面を向いて撮影しているもの。
- DS160確認ページ(指定の場所に証明写真を留めて持参)
- DS2019/CERTIFICATE OF ELIGIBILITY EXCHANGE VISITOR(J1) STATUS:
- DS7002/TRAINING/INTERNSHIP PLACEMENT PLAN
- SEVIS費確認書(I-901)
- 英文ドル建て財政証明書
- ビザ面接予約確認書(Appointment Confirmation)
- 最終学歴の英文卒業証明書、成績証明書
★また、スポンサー団体と違って、下記のような書類も補足書類として持っていきました。
- 住民票もしくは戸籍謄本(日本語のままでOK)
- 両親、親戚、配偶者からの帰国証明サポートレター(終了後、必ず日本に帰国させるという趣旨を英語で記載)
- J-1ビザ研修に対するエッセイ(研修への参加動機や目的、学歴・今までの職歴と研修内容との関連性、研修終了後のキャリアプランを含めたエッセイを英語で記載)
★私は上記の書類だけを提出しましたが、以下の書類が手に入る方は提出すると良いらしいです。
- 再雇用証明レター(現職や他の会社で、日本帰国後に再雇用・採用予定がある旨の手紙。英語で記載&担当者の署名が必要)
- 自分名義の不動産物件や賃貸契約書、その他資産の証明書類
これらの書類と、パスポートを以下の順番でクリアファイルにまとめて入れて、大使館の窓口に提出します
オフィシャルはこの通りで、細かい補足書類とかの順番は、書いてないんですよねww
私は、以下の順番で書類を入れて提出しました
- パスポート
- 証明写真をくっつけたDS160確認ページ
- DS2019/CERTIFICATE OF ELIGIBILITY EXCHANGE VISITOR(J1) STATUS:
- DS7002/TRAINING/INTERNSHIP PLACEMENT PLAN
- SEVIS費確認書(I-901)
- 英文ドル建て財政証明書
- 最終学歴の英文卒業証明書
- 英文成績証明書
- 戸籍謄本(日本語)
- 父からの帰国証明サポートレター
- J-1ビザ研修に対するエッセイ
- ビザ面接予約確認書(Appointment Confirmation)
正直、領事の人は順番殆ど気にしてないと思いますが。。
ただ1~5はこの通りの順番となるように提出しましょう
私が面接した領事の人は、「DS7002/TRAINING/INTERNSHIP PLACEMENT PLAN」を結構がっつり読んでいたので、この書類は重要なんだと思います。
エッセイやサポートレターに関しては、詳細をまた記載しようと思います!
補足書類は正直、その場で読まれる可能性は低いんですが、用意できるものはした方が良いでしょう。
用意しないで面接落ちて、後々後悔するのも良くないですしね。。
備えあれば憂いなし
Providing is Preventing.
J1ビザ取得しました!
順番が前後してしまいますが、無事に先日大使館面接を通過し
J1ビザを獲得することができましたーーー!!
パチパチパチパチ
※聞かれた内容は後日詳細を書く予定
・準備書類はこちら
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私は去年M1ビザを受けた際の面接で、トラウマがあったので
今回は予約時間の30分前くらいに行ったら、超あっさり終わりましたw
トラウマというのも、去年M1ビザを取得した時に、元々大使館面接の予定だった日が
ブッシュ元大統領がお亡くなりになられた2日後くらいで
アメリカが急遽追悼の祝日に→大使館はアメリカ&日本の祝日に則っているので急遽お休みにw
しかも休みの通知が前日にメールで届くw
「オンラインで予約日変更してください」
ってメールに書いてあるのに、URLにアクセスしても変更できない( ^)o(^ )
急遽問い合わせ窓口に電話したら、
「まだメンテナンス中で予約できません」とのこと
だったら、先にメール流さないでくれ\( 'ω')/
この辺の対応がさすがアメリカww
日本企業とかだったら大量にクレームくるわ!!
まぁそんなで、メンテナンス終わるの待って、予定してた日の1日後に変更しました。
そして、当日大使館に向かったところ。。
大使館の屋外まで並ぶ列!!
屋内に入っても人でごった返している上に空いているイスがない!
初めは立って待って、空いているイスに移動
そこから待つこと約2時間。。。
やっと呼ばれた!面接3分ほど、待った時間2時間以上!!!!!!
ヴぉい!!!
そんなトラウマ←があったのですが、今回行ったら大使館すっかすか
窓口2つしか開いてないし、そもそもイスで待たずに待ち時間も5分しないかなかった。。。
おかげで待ち時間の間に面接の応答暗記してようと思ってたけどそんな時間なかったw
そして面接自体も予測してたよりあっさり終わった。。。
質問の深堀とか、意地悪な質問はされませんでした。
7月に帰ってきたばっかりだったからもっと色々聞かれるかと戦々恐々としてたのにw
準備しておくに越したことはないから、結局良かったと思うんだけどね。
あ、あと私今回即位礼正殿の儀の期間中にインタビューあったんですが、
この期間中はアメリカ大使館の最寄り駅である溜池山王のコインロッカーが全部封鎖されます。
海外から要人が来るから、警備強化なのだとか
こういうとき以外にもサミットとかあるときは、封鎖されるみたいです。
大使館には25×25Cm以内のカバンしか持ち込めないので、前日慌てて小さいカバンに色々詰め替えました。
来年の東京オリンピックの期間も同じことが起こるかもしれないので、不安な人は大使館のHPで確認するか、駅の問い合わせ窓口に確認しましょう。
まぁ一先ず安心したけど、ぶっちゃけこのまま面接落ちても良いかなという心持だったんです。。実はw←これも後々書いておこう。
でもそういうときに限って、すんなり難もなく進んじゃったりするんだよね。
人生って不思議
J1ビザインターンシップ スポンサー団体の面接
J1ビザを取得するには、スポンサー団体が必要となってきます。
私は今回エージェントを利用して、インターンシップ先を探したので
そちらのエージェントが選んだスポンサー団体を使いました。
そして、J1ビザを取得するためには、スポンサー団体との面接も必要になってきます。
スポンサー団体は、主に以下のことを確認するようです。
・職歴、学歴がJ1ビザの要件を満たしているか
・インターン生として、きちんとした人物であるかどうか
・インターンを通して何を学びたいか
・将来のキャリアはどんなものか
・インターンが終わったとに日本に戻って来るつもりか
・インターンで何を学ぶか
・インターン生として最低限の英語力があるか
このあたりの質問をざっと10分くらいで行います。
恐らく、Skypeで面接するとこが多いんじゃないでしょうか。
(私はSkypeで10分ほどの面接でした。)
聞かれたのは
②前の仕事ではどんなことをしていたか?
③将来のキャリアプランはどんなものか
④インターン先の会社はどんな会社か
⑤報酬はいくら受け取るか
⑥滞在先はどうするか、どうやって見付けるか
このあたりを英語で答えられるようにしておかないといけません。
さらに大切なのは
インターンが終わったら、必ず日本に帰ってくると伝える事
J1ビザはあくまでも「トレーニング」用のビザです
間違っても「インターンでビジネスを学んで、アメリカで働きたい!」
なんて発言はしてはいけません。
その瞬間、面接落されます。
心の中ではそう思っていても、「日本に帰って来る」というのを伝えましょう。
皆さんニュースでもご存じのように、アメリカは移民受け入れへの拒否を年々つよめています。
アメリカ人の雇用を守るため、他国の就労者を増やしたくないのです。
なので、決してインターンでネットワークを広げてその後アメリカで働きたい!
とは言ってはいけません。
私は事前に準備をしたこともあって、スポンサー団体との面接は
サクっと終わりました。
ただ、面接官の人はネイティブで、フツーにネイティブスピードで質問してきます。
なので、英語がまだ自信がない人は
★回答をきちんと用意しておくこと
★その回答を暗記レベルで覚えておくこと
★不安であったら、Skype英会話などで英語に触れておくこと
をお勧めします!
備えあれば、憂いなし
J1ビザインターンシップ ビザスポンサーに提出する書類たち
前回、アメリカインターンシップの斡旋会社について書きました。
今日は手続きを進めていくうえで、必要になった書類を書きたいと思います。
(自分の備忘録的にも)
①英文履歴書(職務内容が詳しく記載されているもの)
②パスポートコピー
③英文推薦・雇用証明書(現職、前職の会社から1通)
⑤米国外での最終学歴英文卒業証明書コピー
⑥米国外での最終学歴英文成績証明書コピー
⑦英文の銀行残高証明書コピー(日本の金融機関の残高)
⑧これまでに取得した米国ビザのコピー(米国ビザを取得したことがある人)
※斡旋会社やビザサポート団体により、異なる可能性もあります。
この中で、取得が面倒だったのが
③英文推薦・雇用証明書(現職、前職の会社から1通)
外資系の企業だと、比較的に取得がかんたんなのですが、
日系の企業だと中々英語の書類を簡単に発行してくれません。。
私のスポンサーは、会社がオフィシャルに発行した書類でなくても
「現在もその企業で働いている人が書いた証明書+直筆のサイン+名刺」
があれば大丈夫とのことだったので、 前上司にお願いをしました。
(英文は自分で書いて、サインと名刺だけもらえばOKでした。)
なので、仕事を辞めてアメリカインターンに行きたいと思っている
バリバリ日本企業の方は、上記のお願いが出来る人を見付けておきましょう。
意外に時間がかかったのが、
⑤米国外での最終学歴英文卒業証明書コピー
⑥米国外での最終学歴英文成績証明書コピー
他の学校はわからないのですが、私が通っていた大学(私立大規模の大学)は、
学校に行く(発行後にもう一回取りにいかないといけない。)
or
Webで申請書類ダウンロード→申請書類&発行費用(定額小為替で発行)を大学へ送付→待つ(2週間ほどかかった)
で、届くのに意外に時間がかかりました。
あと、
⑦英文の銀行残高証明書コピー(日本の金融機関の残高)
も銀行によっては(JAバンクとか)英文で発行してもらうのに
時間かかるところもあるみたいなので、ご注意を!!
上記の英文履歴書以外の書類が必要となるので、余裕を持って準備するのが良いかと思います☺
J1ビザ アメリカインターンシップのコツ 斡旋会社(留学会社)編
前回の記事で、1度J1インターンシップに挑戦しようとした際に
斡旋会社選びで失敗をしたという話を書きました。
そんな私が、再度J1インターンシップを試みたきっかけがあります。
それは、M1留学でアメリカに来た際に、思っていたよりJ1ビザで
滞在をしている人が多かったことです!!!!!!
私は留学当初、日本人女性向けのシェアハウスに住んでいましたが
そこの同居人は、ほぼ全員J1で渡米してきた人。。
さらに、その同居人が連れてきた友達もJ1で渡米。。
Meet upという言語交流イベントで会った人たちの中にも
J1ビザを使ってアメリカに来ている人たちが、予想よりはるかに多くいました。
聞いてた話と全然ちがうやん( ;∀;)」
しかも前職の職務内容と違うような人も全然いました。
あれだけ難しいだのなんだの言ってたのってなんなんだよ、、、
という激しい憤りを持ちましたw
まぁ、そんなこんなでJ1インターンシップに挑戦しようと考えているあなた!
もしあなたが行った斡旋会社(特に語学学校も紹介してるような所)に
難しいといわれても諦めないでください!
そして、その会社には頼らず他の斡旋会社を探してみて下さい!
私が特におすすめする斡旋会社は
アメリカ現地で運営を行っている、若しくは
です!
やっぱり現地にいた方が、実際に現地の企業の人と斡旋会社の営業担当さんが直接会ってやりとりとかをすることが出来るんですよね。
そのうえ、現地の特に日系の会社に勤めている人のコミュニティや繋がりによって
人脈が増えインターン募集のお願いをされるという事も増えていく可能性も高いと思います。
つまり、紹介できる企業の数が現地の会社の方が多いんですよね。
実際に私が今回お願いした企業さんも、アメリカ現地で運営を行っていますが
私が面談をした際は、「J1ビザは最近難しくなっており・・・」
なんてことは全く言われませんでした!
そのうえ、私は学生ビザからJ1ビザに申請をまたするので
そのあたりがネックとなってしまうんじゃないか懸念していましたが
「学生ビザで留学をしていて、J1に変えた方が実際去年いらしたので全然大丈夫ですよ」
というなんとも安心するお言葉を頂きました。。。
おい!数年前の日本の会社共!!
私の手間と時間を返してくれよ!!!
という愚痴と後悔をしても、時間は戻りません。。
私が今回、問い合わせをした企業さんでよかった企業さんを2社紹介します。
(どちらもアメリカ現地で運営を行っています。)
1⃣ Infinity-Wizさん
経験豊富な女性社長さんが、現地に会社を構えています。
こちらの要望を丁寧にヒアリングして下さいました。 Infinity-Wizさんでは会社の紹介は不要(自分でインターン先を見付けることができる)な人にはビザサポートのみ行ってくれるプランもあります。
2⃣Sky USさん
LAにある企業さん。こちらも要望のヒアリングをきちんと行ってくださいます。
スカイプ面談してくれた人がおねぇっぽいしゃべり方だったけど、良い人なのが伝わってきました。「たとえJ1インターンでも頑張れば評価してくれる会社は沢山いるので!頑張ってくださいね!」というお言葉までかけてくれました。
是非、皆様も時間を無駄にしないよう、紹介会社選びは慎重に!
M1ビザからJ1ビザへの切り替え②
J1ビザに興味を持った人の中で、所謂留学会社や
アメリカインターンシップのあっせん会社に問い合わせた方は多いんじゃないでしょうか?
実は、私はM1留学をする数年前に、1度J1ビザで渡米を考えていました。
そこで「J1インターンシップ紹介」を謳っている会社に5~6社ほど問い合わせました。
大体東京にある会社だったので、カウンセリングのために会社に行って話を聞いてきました。
しかし、問い合わせでインターンシップに興味がある旨書いてあるのに会社に行って言われるのは
「最近J1ビザは厳しくなっていて、紹介が以前に比べ難くなっています。」
「インターンシップはビザが通らないことが増えており、当社でも扱いを中止することになりました。」
( ^ω^)・・・
だったら来る前に先に言ってくれって話。
だったら来ないから!!!!!!!!!
しかもその流れで語学留学やら大学院留学を勧められるということが非常に多かった。
しかし、実際私がアメリカに行って感じたのは、思った以上にJ1インターンシップ
で来ている人が多い。。
今冷静に考えてみると、ビザが難しい云々の前に
留学斡旋会社は単に利益率が低いから、J1を紹介しなくなったのではないかと思う。
J1ビザは語学留学と違ってインターン生を受け入れてくれる勤務先を探さないといけない。
語学留学と違って、勤務先がお金を払うわけですよね。
その受け入れ先を探すには、現地に行ってその企業を探さないといけない。
その人件費がまず必要というデメリット。
さらに、いくら企業とインターン生動詞が面接をするといっても
実際働かせてみたら役立たずの場合もある。
そのクレームも受ける可能性があるリスク。
それに比べ、語学留学は生徒を紹介すれば学校側からお金がもらえる。
学校に生徒が来なくなろうが、学校側はお金を貰えればそれでよし。
そんなところから、J1ビザを扱わなくなった会社が多くなったんだろうなと思う。
それでJ1ビザで問い合わせてきた人にビザが取りにくいと言って、
あわよくば語学留学に切り替えてもらい、お金を稼ごうという魂胆なのでしょう。
もしJ1ビザを検討している人は、HPにJ1ビザ斡旋と留学を両方紹介している会社には問い合わせないことをお勧めします。
時間の無駄になる可能性がとても高いです。
J1にしろ、留学にしろ会社は慎重に選びましょう。。😿
因みに当時私がインターンについて問い合わせて
語学留学を勧められた会社を載せておきます。。
(良心で、リンクはあえて貼りませんw)
・ワールドアベニュー
・Intrax
・ディーサイド留学センター
・インターンスタイル
M1ビザからJ1ビザへの切り替え
タイトルの通り
私は7月までアメリカにM1ビザで留学をしていました。
通っていた学校については後々書こうと思いますが、
1年通う予定が色々と不満が多く半年で終了にしましたw
ただ、やはり半年だけの留学ではモノ足らず
もう少しアメリカに滞在したいと思うようになりました。
しかし、留学費用で貯金の半分を使ってしまったから
またしても学生ビザで通うのは心もとない。。
そして何より一度社会人として世に出ている身として
学校に通って勉強だけしているのも物足りなく感じてきていました。
そこで、現地でJ1インターンシップビザという研修ビザを使って
現地でお金をもらいながらインターンが出来るビザを検討することにしました。
最初は正社員で働ける先を見付けようとしていましたが、
転職エージェントには正社員のビザ(H1ビザ)はトランプ政権の影響で
取得が難しい。。と言われ最終的にJ1ビザで再度渡米することにしました。