J1ビザインターンシップ スポンサー団体の面接
J1ビザを取得するには、スポンサー団体が必要となってきます。
私は今回エージェントを利用して、インターンシップ先を探したので
そちらのエージェントが選んだスポンサー団体を使いました。
そして、J1ビザを取得するためには、スポンサー団体との面接も必要になってきます。
スポンサー団体は、主に以下のことを確認するようです。
・職歴、学歴がJ1ビザの要件を満たしているか
・インターン生として、きちんとした人物であるかどうか
・インターンを通して何を学びたいか
・将来のキャリアはどんなものか
・インターンが終わったとに日本に戻って来るつもりか
・インターンで何を学ぶか
・インターン生として最低限の英語力があるか
このあたりの質問をざっと10分くらいで行います。
恐らく、Skypeで面接するとこが多いんじゃないでしょうか。
(私はSkypeで10分ほどの面接でした。)
聞かれたのは
②前の仕事ではどんなことをしていたか?
③将来のキャリアプランはどんなものか
④インターン先の会社はどんな会社か
⑤報酬はいくら受け取るか
⑥滞在先はどうするか、どうやって見付けるか
このあたりを英語で答えられるようにしておかないといけません。
さらに大切なのは
インターンが終わったら、必ず日本に帰ってくると伝える事
J1ビザはあくまでも「トレーニング」用のビザです
間違っても「インターンでビジネスを学んで、アメリカで働きたい!」
なんて発言はしてはいけません。
その瞬間、面接落されます。
心の中ではそう思っていても、「日本に帰って来る」というのを伝えましょう。
皆さんニュースでもご存じのように、アメリカは移民受け入れへの拒否を年々つよめています。
アメリカ人の雇用を守るため、他国の就労者を増やしたくないのです。
なので、決してインターンでネットワークを広げてその後アメリカで働きたい!
とは言ってはいけません。
私は事前に準備をしたこともあって、スポンサー団体との面接は
サクっと終わりました。
ただ、面接官の人はネイティブで、フツーにネイティブスピードで質問してきます。
なので、英語がまだ自信がない人は
★回答をきちんと用意しておくこと
★その回答を暗記レベルで覚えておくこと
★不安であったら、Skype英会話などで英語に触れておくこと
をお勧めします!
備えあれば、憂いなし