英語道

TOEIC 880、英検準一級。IT職務をこなしつつ、英語の向上を目指す そんな独身アラサー女の奮闘記。オーバー30での留学、海外インターンシップ経験あり。

J1ビザインターンシップ スポンサー団体の面接

 

 

J1ビザを取得するには、スポンサー団体が必要となってきます。

 

私は今回エージェントを利用して、インターンシップ先を探したので

そちらのエージェントが選んだスポンサー団体を使いました。

 

そして、J1ビザを取得するためには、スポンサー団体との面接も必要になってきます。

 

スポンサー団体は、主に以下のことを確認するようです。

・職歴、学歴がJ1ビザの要件を満たしているか

インターン生として、きちんとした人物であるかどうか

インターンを通して何を学びたいか

・将来のキャリアはどんなものか

インターンが終わったとに日本に戻って来るつもりか

インターンで何を学ぶか

インターン生として最低限の英語力があるか

 

 

このあたりの質問をざっと10分くらいで行います。

恐らく、Skypeで面接するとこが多いんじゃないでしょうか。

(私はSkypeで10分ほどの面接でした。)

 

聞かれたのは

インターンのトレーニングプランはどんなものか?

②前の仕事ではどんなことをしていたか?

③将来のキャリアプランはどんなものか

インターン先の会社はどんな会社か

⑤報酬はいくら受け取るか

⑥滞在先はどうするか、どうやって見付けるか

 

このあたりを英語で答えられるようにしておかないといけません。

 

さらに大切なのは

インターンが終わったら、必ず日本に帰ってくると伝える事

 

J1ビザはあくまでも「トレーニング」用のビザです

間違っても「インターンでビジネスを学んで、アメリカで働きたい!」

なんて発言はしてはいけません。

 

その瞬間、面接落されます。

 

心の中ではそう思っていても、「日本に帰って来る」というのを伝えましょう。

 

皆さんニュースでもご存じのように、アメリカは移民受け入れへの拒否を年々つよめています。

アメリカ人の雇用を守るため、他国の就労者を増やしたくないのです。

 

なので、決してインターンでネットワークを広げてその後アメリカで働きたい!

とは言ってはいけません。

 

私は事前に準備をしたこともあって、スポンサー団体との面接は

サクっと終わりました。

 

ただ、面接官の人はネイティブで、フツーにネイティブスピードで質問してきます。

なので、英語がまだ自信がない人は

★回答をきちんと用意しておくこと

★その回答を暗記レベルで覚えておくこと

★不安であったら、Skype英会話などで英語に触れておくこと

 

をお勧めします!

備えあれば、憂いなし

 

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